昨日はポテコでこれ行ってきました。

・ZAZEN BOYS
もう過去に何度も観たけど最後に観たのは4年前ぐらいの野音ぶり。
完全に4年前とは別物のグルーヴ。
ぶっちゃけ4年前のようなキレッキレ感はほとんどなかった、、にもかかわらずライヴ観終わった直後の高揚感ハンパなかった。
じわじわと空間支配してった感じがたまらんかったです。
ラストのCOLD BEAT→ASOBIが特にヤバかったな。
演奏自体以前よりグッと溜めてプレイしてて正直松下淳の調子は良くなかったけど全員全く動じる様子もなく終始余裕が感じられて、過去のキレッキレなザゼンも最高だったけど、今の余裕のあるザゼンの方が見習える点が多かったし今の自分にとっては好きかもしれないです。
もっと長尺で観たい。
・HINTO
初見。スパルタローカルズ時代から普通に好きでフロント三人観たのは野音ワンマン以来。
やっぱコウセイは盛り上げるの巧いなー。
ギター陣のバランスと歌を重視したバランスは昨日観た中では一番良かった。まぁそういうバンドやもんね。←
伊東さんのギター摩訶不思議具合がスパルタ時代より明らかに増してた。
あのやり過ぎ感、おれは好きですw
ぶっちゃけスパルタの曲やっていいんじゃね?って思ったな。
タバサさん弾いてる時のライヴも観てみたかったです。
・SCOOBIE DO
初見。やっと観れた。
もうなんていうか普通に楽しかったなー。ありゃ盛り上がるわ。
特筆すべきはナガイケさんのベース。
前々から音源やYouTubeでめっちゃ上手いとは思ってて今回やっと拝めたけど、もう魔法みたいでした。終始遊んでたw
手といい足といい体全体であんな動きするベーシストは初めて観た。正直ヤバ過ぎてマネする気も失せるぐらい。←
今までライヴで観てきたベーシストの中ではハマオカモト以来の衝撃。
トラウマティックガールとBACK ONやってくれたので満足。
欲を言えば茜色聴きたかった。
とまぁ、長々感想書いたけど、
昨日は久しぶりにプロのバンドのライヴを三本観て、最近色々考えてた事がかなり確信に変わったから早くスタジオでもライヴでも試したいです。
<結論>
1.中音は小さい方がいい。
2.ベースのローは必要最低限で抜けの良い輪郭を作れるか作れないかで演奏も印象も変わる。
3.歌詞が聴き取れるバランスを維持。
まずはこの3つから。
そっから先は辿り着いてから考える。
たぶんその先にミドルとの付き合い方があるんだろう。
一つずつ着実に。
大阪が楽しみです。
本日の1曲:破裂音の朝/ZAZEN BOYS